「二人目も欲しい」と思えるのは、
柔軟な勤務制度と、未来を語れる仕事があるから。

  • 石田 璃莉子
  • 働きかた支援部

スキルを活かせて、育児と両立できるのが条件。
「ここでならやれるかも」と感じた。

前職では、化粧品メーカーの事務職をやっていました。子供ができて、産休・育休に入りましたが、復帰する予定でした。しかし、保育園がなかなか決まらず、会社に負担をかけすぎてはいけないと思い、退職することにしたのです。その後、保育園が決まり、もう一度働こうと思った時に、あらためて重視したのは、前職のスキルを活かせること。そして、仕事と育児を両立できる環境の二つでした。その基準でいろんな仕事を見ていくうちに出会ったのが、HRソリューションズの営業アシスタント。人材領域は未経験でしたが、同じ事務職でしたし、HPなどで調べると、成長スピードが感じられる企業。それに、面接でいろんな雇用形態や働き方をしている社員が多いと聞き、「ここでなら、やっていけるかも」と思い、入社を決めました。

HRソリューションズ | 仕事風景

ダメ元で相談した時差出勤。
あっさり「いいよ!」で、保育園のお迎えも楽々。

実際に働いてみて、気付いたことがありました。HRソリューションズでは、9時から17時45分が定時なのですが、保育園は、7時から18時まで。定時に仕事を終えて迎えに行っても、間に合わない。延長料金がかかってしまうんです。「30分早く帰れるだけでも、ずいぶん楽になるのにな…」。そこで、難しいだろうと思いながらも、上司に相談してみると、「いいよ、ぜんぜん大丈夫だよ!」とあっさり。人事にもすんなり了承してもらえて、相談した翌月から、8時45分から17時までの勤務時間に。“時差出勤”という形で勤務することができたのです。家庭や育児との両立は、働く女性にとってとても重要ですよね。なので、もしライフイベントでメンバーの誰かが抜けることになっても、すぐに引継ぎができるよう、業務を共有することを心がけています。メンバー同士サポートしながら、常に一定のクオリティを保てるような体制を目指しているんです。

HRソリューションズ | インタビューイメージ

従業員自ら改善への声を挙げられる環境。
業務の枠組みを超えた仕事に、やりがいを感じる。

営業アシスタントとして入社した私ですが、現在は働きかた支援部へ異動し、シフト管理や作業割り当てのご活用を通した労働生産性向上支援に携わっています。HRソリューションズは、今まさに、どんどん伸びている会社。日々増えていくお客様に対して、スピーディな提案やサービス提供が求められています。そこで、システム部や元いたカスタマーサクセス部など、社内の業務フローがスムーズにいくようなプロセス設計を意識しています。また、お客様が私たちのサービスを最大限活用し、採用成功へと導けるよう、営業とともにサポートしていけるのも、この仕事のやりがいです。その他にも、当社は組織全体で改題解決に取り組む際には社内で独自のプロジェクトを発足させることがあり私も積極的に参加しています。例えばオフィスの増床を計画していた際には“増床プロジェクト”が立ち上がり任意参加ではありましたが、私も参加しました。こういった日々の業務で改善の必要性を感じていることを発言したり、従業員自ら改善への声を挙げられる機会を用意されているというのは非常にありがたいことだなと感じています。難しさを感じるシーンはもちろんありますが、自分の仕事の範疇を超えて、会社全体を動かす取り組みに参加できる楽しさを感じられるようになりました。育児をしながら、仕事でも充実感を味わえる。この環境だから、「もう一人ほしいな」と思えるんです。

HRソリューションズ | インタビュー石田